動画編集ノウハウ

【CPUの選び方】コア数とクロック数とは?動画編集のためのパソコン選び

CPUの選び方 コア数 クロック数
  • 動画編集のためのCPU・パソコンの選び方は?
  • CPUのコア数やクロック数とは?

動画編集・動画の書き出し(エンコード)にかかる時間は、パソコンのCPU・メモリー・GPUの性能に大きく左右されます。

自分はiMacを動画編集用のパソコンとして使っていますが、CPUを交換したことで動画の書き出し(エンコード)にかかる時間が3分の1まで短縮できました。

そこで今回は、パソコン性能に大きく関わってくるCPUにフォーカスして選び方のポイントを解説していこうと思います。

 

結論をお伝えすると、以下の通りとなります。

下記の記事内容では、より詳しく解説していきます。

  • コア数(人間:脳の数)
  • クロック数(人間:頭の回転の速さ)
  • 軽い動画編集ならIntel Core i5で十分
  • 超快適に動画編集ならIntel Core i7以上

ちなみに、動画編集用のノートパソコンの購入を検討されているなら、以下のブログ記事も合わせて読んでみてください。

>>【ノートパソコンで動画編集】CPU・GPU・メモリの選び方とポイント

 

CPU・GPUの性能が十分高くても動画編集がモッサリしていてストレスを感じるなら、メモリー容量が足りていないかもしれません。

メモリー交換ができるパソコンであれば、意外と簡単にメモリ増設できますからチャレンジしてみましょう。

>>【メモリ増設の効果&方法】選び方をミスると起動しない?動画編集には必須?

 

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それでは早速、本題に移っていきましょう。

【CPUの選び方】コア数とクロック数とは?

CPUの選び方 コア数 クロック数

CPU(Central Processing Unit:中央演算処理装置)はパソコン性能を左右する重要な部品であり、基本的にパソコンの使用目的と頻度により選択する必要があります。

CPU は、WindowsやiOSなどのオペレーティングシステム、あるいは各種アプリケーションの動作を制御し、パソコンが快適に動くように働きます。

 

動画編集に使うパソコンを選ぶ際は搭載されているCPUが利用する動画編集ソフトウェアに対応している必要があります。

ですが、新しいCPUであればどの動画編集ソフトウェアも問題なく対応しています。

たとえば1080p(2k、フルHD)の動画編集なら「Core i5」が最低条件で、4k(2160p、ウルトラHD)画質の動画編集なら、「Core i7」以上のCPUが推奨されています。

 

それとCPUの性能は、取り付けの周辺環境に大きく影響を受けるものもあれば、ほとんど影響を受けないものもがあります。

いずれにしてもCPUの取り付け方法に関しては、発熱に十分考慮しなければなりません

 

CPU選びでは、カタログスペックや理論性能ではなく、最初に実効性能を参考にした上で、さらにその実効性能を統計的に見てその平均値(または中央値)が高く、かつ分散が小さいものを選びましょう。

CPUのスペックを表すのは「コアの数」、「クロック周波数」と、「スレッドの数値」です。

そこで動画編集を主体的に考えたとき、そのパソコンに合ったCPU選びについて解説していきます。

◎コア数とクロック数とは

コア数

まず「コア」とは、CPUの演算処理を行う中核部分でヒトの脳に例えられます。

1人より2人、2人より4人と複数の人で役割り分担して仕事すれば早く片付くように、コア数が多くなればなるほど、パソコンの動作が快適になります。

 

ただし、狭い所に多く人が集まると熱苦しくなると同じで、コア数が多くなれば発熱量も増えますので搭載するパソコンにその対策がされているかをチェックしましょう。

熱の影響でCPUの能力が発揮できない事態となれば、せっかくの高性能CPUも無駄になってしまいます。

 

近年はCPU の「コア数」が増える傾向があり、一部のソフトウェアはマルチコアに対応しきれていないものがあります。

しかし比較的新しい動画編集ソフトウェアであればコア数に関係なく動作し、トラブルになることは少ないでしょう。

 

また、ビッグコアとスモールコアとの違いは次のとおりです。

ビッグコア
  • コアのサイズが大きい
  • 高性能、高消費電力、高発熱、高コスト
  • 主にデスクトップパソコンとノートパソコン向け
  • ビッグコアの CPU でも低性能 CPU は動画編集に不向き
スモールコア
  • コアのサイズが小さい
  • 低性能、低消費電力、低発熱、低コスト
  • 主にタブレット PC 向け
  • スモールコアの CPU は性能が低く動画編集に不向き

 

クロック数(クロック周波数)

CPUの選び方 コア数 クロック数CPU内部の回路が演算処理のテンポを合わせるために使う信号が1秒間に何回発生するか示すものです。

CPUの演算速度を示す数値であり、クロック数が大きければ動作が快適になります

一般に同一のCPU、同一コア数であれば、クロック数の値が大きいほど処理は高速に、かつTDP(最大発熱量)も大きくなります。

 

以前のCPUは、コアの性能を向上させる処理速度がクロック数に比例することが設計上重視されていました。

しかしクロックを上げると処理能力が向上する反面、発熱量が増大してファンの位置など放熱設計が複雑化するといった問題もあります。

 

スレッドの数について

コアひとつあたりの性能(=シングルスレッド性能)が高くて、かつすべてのコアを含めた性能(=マルチスレッド性能)も高いCPUを選べば無難とされています。

 

ここで言われている「スレッド」、「シングルスレッド」、「マルチスレッド」とはどういうものか簡単に説明します。

まず「スレッド(thread)」というのはコンピュータにおけるプログラム処理の実行単位のことです。

もう少し分かりやすく言うと、スレッドとは工場の加工ラインを流しながら製品を組み立てていくその一つ一つの作業にあたります

 

そして「シングルスレッド」はその加工ラインが1本、「マルチスレッド」は複数あるというようにイメージしてもらえば良いと思います。

製品の組み立て加工に、同時進行できるものは複数のラインで流せばそれだけ効率が上がります。

したがって「マルチスレッド」は「シングルスレッド」に比べ処理速度が高くなります

 

動画編集におすすめなCPU(プロセッサ)

CPUの選び方 コア数 クロック数

デスクトップ向け

自分の場合は、2017年仕様のiMacで動画編集しており、CPUを含めたスペックは以下の通りとなっています。

CPUの選び方 コア数 クロック数

一応、Intel Core i7ではありますが、以下で紹介する一世代前のもので「Intel Core i7 7700」というものになります。

これでも動画編集はサクサクですし、動画の書き出し(エンコード)には再生時間の3分の1程度しかかからないので個人的には満足しています。

 

Intel Core i9-9900K 3.6GHz (8コア/16スレッド)

汎用性に優れた速い8コアCPUで、あらゆるソフトでほぼ100%の性能を出せます。

動画編集や動画エンコードも高速で、リアルタイムエンコードも軽快にこなしてくれますが、性能の高さに比例し高額なところが難点です。

これからYouTube用の動画編集を始める!といったビギナーであれば、お金に余裕があってもここまでハイスペックなCPUを購入する必要はありません。

プロの動画編集マンとして、AfterEffectsなどを活用して編集不可の高い3D動画などを作ったりする人向けの性能だと認識していただければOKです。

 

Intel Core-i7 8700K 3.7GHz (6コア/スレッド12)

6コア12スレッドという優れた性能を持ちつつ、手の届きやすい価格となっています。

 

AMD Ryzen 7 2700X 3.7GHz (8コア/16スレッド)
with Wraith Prism cooler

8コア16スレッドというマルチスレッド性能が強みのひとつです。

 

Intel Core i5-9600K 3.7GHz(6コア/6スレッド)

第9世代の中でもコストパフォーマンスに優れたCPUだと言えます

 

Intel Core i5-8400 2.8GHz(6コア/6スレッド)

6コア6スレッドを持ち合わせるため、処理能力に定評のあるCPUです。

価格がおさえめでコストパフォーマンスに優れています。

 

AMD Ryzen7 1700X AM4(8コア/16スレッド)

8コア16スレッドを搭載し処理性能が優れており、動画の再生や編集などの用途に適しています。

基本クロック3.4GHz、最大時で3.8GHzとなっており、かつ消費電力の低さも魅力です。

コストパフォーマンス重視の方にはおススメです。

 

ノートパソコン向け

CPUの選び方 コア数 クロック数

Intel Core i7-8700 3.2GHz(6コア/12スレッド)

価格を抑えた高性能モデルです。

仕様書のTDPは従来通りの65Wで6コア12スレッドにも拘らず電力消費が少なく、そして動作も安定しています。

 

Intel Core i7-8750H 2.2GHz(6コア/12スレッド)

動画編集やRAW現像などの高いパフォーマンスが求められる処理では快適さが大きく向上しています。

CPU性能で考えればCore i7-8750Hのほうがコスパは高いとデスクトップPC並みの性能をノートPCサイズで使いたい方におすすめです。

 

Intel Core i5-8400 2.8GHz(6コア/6スレッド)

動画編集やエンコードもしたい、でもコストパフォーマンスは重視するという我儘(?)ユーザーにおススメです。

コストパフォーマンス、動作の安定性ともに良好です。

 

Intel Core i7-8565U 1.8GHz(4コア/8スレッド)

ちょっとした動画編集、アマチュアレベルのRAW現像など幅広い用途に向いています。

少しでもパフォーマンスにこだわりたい人におススメです。

 

CPU(プロセッサー)の2大メーカー:インテルとAMD

CPUの選び方 コア数 クロック数

インテル社は、同社の CPU が開発当初から優勢な時代が続き、今でも圧倒的なシェアを占める(約80%)ようになりました。

動画編集では高性能 CPU が必要であり、当時AMD 社は高性能 CPU に弱かったので動画編集用パソコンでは必然的にインテル社のCPUが選ばれていました。

しかし近年AMD 社から 「Ryzen」ブランドの高性能 CPU が登場し、同社の CPU も選択肢に入れられるようになりました。

インテル

世界シェアの約8割を占める半導体メーカーで、Windows、Mac関わらず、多くのパソコンに同社のCPUが搭載されています。

プロ、アマ問わず多くのユーザーを満足させるスペックのCPUを、ブランドに分けて幅広く展開しています。

品質、性能ともに安定した製品をリリースしており、迷ったときはインテル製品を選べば問題ありません。

 

AMD

シェアではインテルに劣るものの、近年ではグラフィック処理性能に高い評価があります。

同社のGPU製品は4Kなどの高解像度の映像や、3D映像をCPUに負荷をかけることなく滑らかに再生できます。

また価格の割に性能が良く、コストパフォーマンス比較ではAMD社が上まわります。

そのため、コスパ重視の自作派やオーバークロックで運用する玄人たちに絶大な人気を誇っています。

 

動画編集に用いるCPU選択の目安

CPUの選び方 コア数 クロック数

4K動画やVR動画などの動画編集は、一般の作業よりもパソコンに高い負荷がかかるため、高性能 CPU を選ぶことが重要です。

インテル社のデスクトップパソコン向け CPU では、Core i9 や Core i7 が高性能 CPU に当てはまりますが、Core i7 が選択の目安となります。

Core i7 は高価ですが、Core i9 に比べると安価です。Core i9 は非常に高性能で、そして高額です。

動画編集する上で、Core i7でも性能が不足するようなら、Core i9を選ぶと良いでしょう

 

インテル社のCore i9 と同様に、Ryzen Threadripper は非常に高性能ですが高価です。

AMD社のデスクトップパソコン向けCPUを選ぶなら、Ryzen7が選択の目安です。

 

ということで、今回はYouTubeの動画編集向けなCPUの選び方についてご紹介していきました。

CPU・GPU・メモリなど選ぶ際のポイントは数多くありますが、もし迷われているなら上記のモデルを選択されれば間違いありません!

 

ちなみに、動画編集用のノートパソコンの購入を検討されているなら、以下のブログ記事も合わせて読んでみてください。

>>【ノートパソコンで動画編集】CPU・GPU・メモリの選び方とポイント

 

CPU・GPUの性能が十分高くても動画編集がモッサリしていてストレスを感じるなら、メモリー容量が足りていないかもしれません。

メモリー交換ができるパソコンであれば、意外と簡単にメモリ増設できますからチャレンジしてみましょう。

>>【メモリ増設の効果&方法】選び方をミスると起動しない?動画編集には必須?

 

こちらでは、YouTubeアフィリエイト初心者に向けた記事をまとめています。

>>【YouTubeアフィリエイトの初心者】チャンネル開設から動画投稿までの3ステップ

 

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