- デュアルモニターの設定のコツは?
- デュアルモニター接続のやり方は?
YouTubeアフィリエイトのために本格的に動画編集するとなると、ノートパソコンだけだと作業スペースが足りずにストレスを感じるはずです。
デュアルモニター(デュアルディスプレイ)にすれば作業スペースが単純に倍になりますし、数万円程度の費用で手軽に導入できるので非常にオススメです。
YouTubeに本気で取り組む作業環境!
こちらが自分も作業スペース☺️
なんども試行錯誤して、やっと作業しやすい神配置を実現できた。最近また新しいノートパソコンを購入して、3台を同時使いするようになったw
YouTubeアフィリするなら、パソコン複数台持ちとデュアルディスプレイは欠かせないな。 pic.twitter.com/nnlG4ZUaDh— アツシ@YouTube専門家/バンコク🇹🇭 (@atsushithai) July 23, 2019
実査に自分自身もYouTubeアフィリエイトに本格的に参入してからは、デュアルモニター(デュアルディスプレイ)で作業するようになりましたが作業効率が全然違いますね。
トリプルディスプレイにしたこともありますが、流石にモニターが3つになると使いきれなくなってしまうので2つくらいがちょうど良いかと思います。
結論をお伝えすると、以下の通りとなります。
下記の記事内容では、より詳しく解説していきます。
- ケーブル接続できれば簡単に設定できる
- さらに作業スペースを拡大する設定もある
ちなみに、動画編集をこれから始める!という場合であれば、以下のブログ記事も読んでおいてください。
動画編集するとなると、ある程度のスペックがパソコンに求められます。
>>【2019年版】YouTubeの動画編集でパソコンに必要なスペックは?
こんにちは。アツシ@YouTube専門家です。
この記事を書いている2019年7月16日(火)の時点では、チャンネル運営状況は以下の通りとなっています。
- 非公開チャンネル(収益化済み):17059人
- YouTube専門家(収益化済み):5283人

Twitterでは1ヶ月で1万人登録を達成するまでに実践したノウハウ、1チャンネルで月収100万円以上を達成させた記事ネタの選び方などを発信中です。
ぜひお気軽にリプやDMで絡んでもらえると嬉しいです。YouTube運営に関する質問に関してもTwitterやLINEでお気軽にご相談ください!
それでは早速、本題に移っていきましょう。
デュアルモニターの設定

デュアルモニターを実践した経験がないと「何やら難しい設定が必要なのでは?」とあなたも感じているかもしれません。
ですが実際には、デュアルモニター(デュアルディスプレイ)向けのケーブルでパソコンとモニターを接続させしてしまえば接続自体は完了です。
ケーブル接続してしまえば詳細設定する必要はありますが、自動的にパソコン画面も追加モニターに表示されるようになります。’
ここで重要となるのは、あなたが実際に使っているパソコンならどの接続端子が使えるのか?ということになります。
モニターとの接続のやり方
パソコンと追加モニターを接続する場合には、以下のいずれかのケーブルを使うことになります。
- HDMIケーブル
- DVI-D
- D-Sub
パソコンによっては上記のケーブル向けの接続端子がない場合には、変換アダプタを使う必要があります。
変換アダプタには、以下のようなものがあります。
- USB変換アダプタ
- USB-Cポート(Thunderbolt3)変換アダプタ
というわけで、まずは使いたいパソコンと追加モニターで対応している接続端子を確認することが最重要ポイント!となるわけです。
接続端子が対応していなくとも変換アダプタを使えば問題なく使えますが、また買い足す手間がかかるので予めチェックしておくとスムーズですね。
モニターの接続端子

追加モニターの接続端子は、基本的にこちらのようになっています。
特に薄型モニターでもない据え置きタイプであれば、上記の3種類の接続端子全てに対応しているはずです。
ただし、モバイルモニターになると、薄型化のためにこれらの接続端子の代わりに「USB-C(ThunderBolt3」の端子のみとなっている場合もあるので注意してください。
Windowsの場合⑴

こちらはWIndowsノートパソコンですが、本体が厚めであることもあってHDMI端子・USB-C端子がそれぞれ備わっていますね。
接続端子を確認する方法が確実ではありますが、本体に厚みのあるパソコンの場合には、HDMI端子もしくはDVI-D端子は付いていることが多いです。
この場合であれば、HDMIケーブルさえ準備してモニターと接続すればデュアルモニター(デュアルディスプレイ)できるようになります。
Windowsの場合⑵

こちらもWIndowsノートパソコンですが、先ほどのパソコンよりもかなり薄型で接続端子はUSB-C端子のみとなっています。
この場合には、HDMIケーブル・DVI-Dケーブルだけでは接続できないので、USB-C変換アダプタを取り付ける必要があります。

そして、こちらがUSB-C変換アダプタになります。
自分が持っているものだとHDMI・DVI-Dのいずれにも対応していますが、いずれかしか対応していない変換アダプタもあるので注意して選びましょう。

そして、こちらがWindowsノートパソコンをデュアルモニター(デュアルディスプレイ)にしている様子ですね。
ノートパソコンもモニターは小さいですが4Kディスプレイで細かく表示されるので、動画編集作業もストレスなく取り組めています。
iMacの場合

自分が使っているiMacは2017年版のものですが、画像用のようにUSB端子・USB-C端子しか装備されていません。
iMacやMacBookなどのApple製品だと販売時期によって装備されている接続端子が異なるので、ケーブル・モニターを購入する前にあらかじめ確認しておくことをお勧めします。

そのため、自分は変換アダプタを使ってUSB-C端子からDVI-Dケーブルへと接続してデュアルモニター(デュアルディスプレイ)にしています。
ちなみに、サードパーティの変換アダプタを使っていますが、動作の遅延など一切発生したことはないですし特に問題なく使えています。

そして、こちらがiMacでのデュアルモニター(デュアルディスプレイ)での作業スペースになります。
5Kディスプレイということもありますが、動画編集しながらでもネットサーフィンできたりと非常に快適に作業することができています。
ここまで、追加モニターを接続する方法についてお伝えしましたが、非常に簡単だと感じていただけたのではないでしょうか?
ただし、単純に接続するだけではメインモニターと同じ画面を表示させるだけ(ミラーリング)になってしまいます。
ですから、モニターごとに異なるディスプレイを表示させるには設定変更が必要になります。
接続して画面を2つ分表示させる方法
Windowsの場合には、右クリック>ディスプレイ設定と進めていきます。
Windowsの場合

ディスプレイ設定画面へ移動したら、下へスクロールするとマルチディスプレイという項目があるので「表示画面を拡張する」を選択すればOKです。

ディスプレイの配置もドラッグ&ドロップで変更することができるので、追加モニターを上下左右の好きな場所に移動させることもできますし高さなども微調整が可能です。
Macの場合
Macの場合には、システム環境設定>ディスプレイ>配置と進めていきます。

すると、上記のような設定画面が表示されるので、左下の「ディスプレイをミラーリング」という項目のチェックを外せばOKです。
WIndowsと同じ方法で追加モニターの配置を設定することもできます。
さて、ここまででデュアルモニター(デュアルディスプレイ)を導入する流れについてお伝えしましたが、追加モニターを購入する際の選ぶポイントも興味ありませんか?
追加モニターを選ぶポイント

4Kディスプレイが断然おすすめ(解像度)
自分は今までにモニターを3つ購入した経験がありますが、何も知らなかった頃はモニターサイズさえ大きければいいのでは?と考えていました。
しかし実際には、モニターサイズよりもディスプレイの解像度の方が重要なのです。
解像度が高まれば高まるほどディスプレイ上に細かく情報を表示させることができるため、モニターサイズが画面上での作業スペースは広くなることになります。
たとえば、27インチの2Kモニターと15インチの4Kモニターを比較してみましょう。

左側にアイコンをいくつか配置してみましたが、4Kノートパソコンの方がアイコンが細かく表示されているのがお分かり頂けると思います。
解像度が2Kと4Kということで単純に倍になっていますから、モニターサイズが小さくとも表示できる情報量が2倍ということになります。
デュアルモニター(デュアルディスプレイ)にする目的は作業スペースを広げることですから、モニターサイズよりも解像度を重視して追加モニターを選ぶことを強くお勧めします!
同じ解像度である場合には、モニターサイズが大きいほど表示される画面が大きくなるので見やすくなるというメリットもありますが、持ち運びが不便にはなってしまいます。
ですから、モニターサイズに関しては作業環境と相談するのが良いですし、メインモニターと同じサイズだと動画素材を移動したいるする際に作業しやすくなります。
解像度に関しては確実に4K以上を選ぶことをお勧めしますが、モニターサイズに関しては最適解は変わってくるという感じですね。
モバイルモニターもおすすめ
モニターには据え置きタイプだけでなくモバイルモニターというものもあります!
こちらは薄型かつ軽量でカフェ作業などでも気軽にデュアルモニター(デュアルディスプレイ)で作業できるようになります。
外部電源が必要な場合もありますが、パソコンから電力供給することで使えるモバイルモニターもあります。
ただし、接続端子はHDMIもしくはUSB-Cのみしか装備されていないこともあるので、変換アダプタが必要か確認しておきましょう。
モバイルモニターであれば、自宅で作業する際には据え置きタイプとして使っておいて、外出の際にも気軽に持ち運べるのでオススメです!
やはり据え置きタイプよりも高くなってしまいますから、お金に余裕があるのであればモバイルモニターの購入を検討してみましょう。
ここまではデュアルモニター(デュアルディスプレイ)のメリットについてお伝えしましたが、実は追加モニターを導入せずとも作業スペースを広げることは可能です。
作業スペースを広げるコツ

ディスプレイの解像度を変更する
WIndows・Macのどちらでもディスプレイ解像度を変更することができます。
パソコンのモニター性能によって設定できる解像度に限界はありますが、高解像度に設定変更するとかなり作業スペースを広げられます。
WIndowsの場合
Windowsの場合であれば、右クリック>ディスプレイ設定と進みます。

「拡大縮小とレイアウト」の下にある「解像度・サイズの変更」を調整することで作業スペースを拡張することができます。
解像度は高いものにするほど細かく表示されるようになりますし、サイズも小さく設定するほど細かく表示されるようになります。
Macの場合
Macの場合であれば、システム環境設定>ディスプレイ設定と進みます。

「ディスプレイ」を開くと「解像度」という項目があるので、変更にチェックを入れると解像度を変更できるようになります。
高解像度にするほど、表示される文字・アイコンの大きさが小さくなるので、その分作業スペースを拡大できるというわけです。
いきなり高解像度にすると見にくくなるかもしれませんが、しばらく使っていると慣れてきますよ。
ブラウザでの文字の大きさを小さくする
パソコン上だけでなくブラウザ上でもフォントの表示サイズを小さくすることができます。
GoogleChromeブラウザを使っている場合であれば、右上の三点マーク>設定と進みます。

すると「デザイン」というメニューがあるので、その中の「フォントサイズ」を「中・小・極小」などに設定変更すると作業スペースを広げることができますね。
それでは続いて、動画編集におけるデュアルモニター(デュアルディスプレイ)のメリットについてご紹介していきます。
動画編集におけるメリット

動画素材の検索・取り込みがスムーズ
動画編集ソフトを全画面表示させながら、もう1つのディスプレイで動画素材を検索したりドラッグ&ドロップして動画素材を取り込んだりしやすいことが最大のメリットですね。
ノートパソコンでもデスクトップパソコンでも、ディスプレイが1つしかないと動画素材を探す度にソフトを閉じたり開いたりする手間がかかります。
こうした些細なストレスを軽減できますし、作業効率はググンと高まります。
動画編集の作業効率が高まる
動画編集をされているならお分かり頂けると思いますが、時系列に沿ってタイムライン上に素材・エフェクトを配置していくことになります。
ディスプレイの解像度が低いと画面に表示できるタイムラインが短くなるために、何度も横スクロールしながら動画編集することになります。
この点、動画編集ソフトを高解像度で全画面表示できれば、そのだけタイムラインも長く表示さレテスクロール回数を減らすことができます。
たとえば、15秒間隔・1分間隔で横スクロールするモニターがあったとすると、単純計算で1分間隔で横スクロールする場合ならスクロール回数が4分の1で済むわけです。
それでは最後に、デュアルモニター(デュアルディスプレイ)を導入する際の注意点についてお伝えします。
デュアルモニターの注意点

メモリが少ないと動画が重くなる
デュアルディスプレイはWEBビジネスをしている方な是非とも導入してもらいたいところですが、メモリ不足のパソコンだと動画不良の原因になります。
動画編集には少なくとも8GBは必要になりますし、快適に動画編集する場合には16GBは欲しいところです。
この点、8GBギリギリで動画編集しているパソコンをデュアルモニター(デュアルディスプレイ)にすると、メモリ不足が原因で動画が重くなったりソフトが正常に動作しなくなる可能性があります。
あなたが使っているパソコンがメモリ増設できるのであれば、少なくとも16GBまでは増設しておくことを強くお勧めします。
以下のブログ記事では、パソコンのメモリ増設する流れを画像付きで解説しています。
パソコンの機種によって最適なメモリの種類は決まっていますから、相性の悪いメモリだと動作不良の原因にもなりますから注意してくださいね。
YouTubeのために動画編集する上で必要になるパソコンスペックについては、こちらのブログ記事を参考にしてもらえると嬉しいです。
>>【2019年版】YouTubeの動画編集でパソコンに必要なスペックは?
ということで、今回はデュアルディスプレイの設定・接続のやり方についてご紹介していきました。
動画編集に本格的に取り組むつもりならデュアルモニター(デュアルディスプレイ)はマストアイテムといっても過言ではないでしょう。
以前はブログアフィリエイトに取り組んでいましたが、ブログ執筆する際にもデュアルディスプレイだと検索・素材入手などを画面を分けてできるので便利ですね。
こちらでは、YouTubeアフィリエイト初心者に向けた記事をまとめています。
>>【YouTubeアフィリエイトの初心者】チャンネル開設から動画投稿までの3ステップ
これからもTwitterやYouTubeでも、YouTube新機能などを含めた最新のYouTubeノウハウを実践しつつ解説していきますので、ぜひフォローお願い致します。