今回の記事では、YouTube動画のネタとなるジャンルや話題をリサーチする方法について記述したいと思います。
YouTube でチャンネル登録数や視聴再生数を増やすためには、コンテンツの元となるネタのリサーチが重要です。
たとえば、家電などの新製品開発では、消費者が求めている製品を開発することが重要であるように、YouTubeでも視聴者が求めているコンテンツを制作することが大事です。
したがって視聴者が求めているのは何なのかを知るリサーチが必要であり、かつ重要です。
こんにちは。アツシ@YouTube専門家です。
この記事を書いている2019年11月18日(月)の時点では、チャンネル運営状況は以下の通りとなっています。
- 非公開チャンネルA(収益化済み):27600人
- YouTube専門家(収益化済み):8750人
- 非公開チャンネルB(収益化済み):3810人
- 非公開チャンネルC(収益化済み):2230人
- 非公開チャンネルD(収益化済み):1450人

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それでは早速、本題に移っていきましょう。
YouTubeリサーチに使えるネタ元

今回はYouTube コンテンツのネタ元となる7つのリサーチ先について紹介をしていきたいと思います。
取り組む動画ジャンルと同じジャンルのブログ・サイト
YouTube には多数の動画がアップロードされていますが、それらはいくつかのジャンルに分けることができます。
そしてあなたが取り組もうとしている同じジャンルで人気のあるブログコンテンツの特徴について複数の人気ブログをリサーチしましょう。
自分の書いた記事が好きで書くそのものを楽しんでいる人は、人気ブログの執筆者です。
また執筆者自身に専門性があるかどうかの特徴や、関連する他のブログサイトにリンクがあるかなどもリサーチしましょう。
記事の内容も読んで有益なものか、あるいは記事全体の構成はどうか、発信している情報の有無、サイト全体の構成も参考にリサーチしてみてください。
何か共通のものが見えてくるはずです。自分の動画コンテンツやチャンネルにはそれらがあるのかも含めて見直してみてください。
2ちゃんねるの「勢いランキング」

カテゴリーごとに 注目されているスレッド 人気のあるスレッド動画などがランキング形式で表示されています
最大で1分ごとに更新されていますので今現在どんなことが注目を浴び、また人気があるのかを知ることができます。
2ちゃんねるで盛り上がってるものは YouTube でも盛り上がりやすい傾向があります。それぞれスレッド内の発言をまとめた動画も人気が出やすいとも言われています。
リサーチするポイントは、まず画面左側に一覧で表示されているジャンルの中から自分が扱うものを選びます。
つぎに、ランキングの 右側にある「勢い」というところを見ます。
その数値が10000以上 あるものを選びますが、そのまま引用するのではなくどういった内容の掘り下げ方をするかを意識して動画にしてみましょう。
まとめ系・特化型ブログ
「まとめ系ブログ」とは、特定のテーマに沿う話題の出来事などについての情報を手軽に読める形で収集・編集したブログのことです。
それらには個人や企業、あるいはネットメディアが運営するものなど多種多様なものが存在しています。そして各ジャンルの情報とコメントを見ることができます。
「特化型ブログ」とは、話題性のある特定のジャンルだけを専門的に扱うブログのことです。
NAVERまとめ
LINE(NAVERの子会社) が運営し、あらゆる情報をユーザーが独自に収集して組み合わせ、ひとつのページにまとめてインターネット上に公開できるサービスです。
特定のテーマごとにネット上の情報を収集・分類・結合し、ひとつのページに「まとめ」として掲載しています。
そのため情報集めにかかる時間がかなり短縮されます。
ジャンルは多種多様で、主だったものとして特定のテーマに絞ったリンク集、画像集、雑学集、名言集、ゴシップやニュース、他の掲示板のまとめなど多岐に渡っています。
そしてここから関連する他のサイトへのリンクがありますので、さらに深掘りした情報を集めることもできます。
グノシー

ネット上に存在するあらゆる情報を独自のアルゴリズムで収集し、評価付けされたものをユーザーが閲覧できるサービスです。
ネットで現在話題性の高いものを厳選していますので効果のあるネタを拾えます。
またユーザーが面白いと思うコンテンツを、ニュースに限らず配信していった結果、自然とエンターテインメント性の強いメディアになっています。
上記のようなメディアをキュレーションメディアと呼びますが、話題の出来事などについて簡単にまとまった情報が得ることができます。
またキュレーションメディアはリサーチの手間を省き、自分では見つけられないような情報も得ることができます。
キュレーションメディアは、世の中で話題になっているものや注目が集まっているものが分かるので定期的に見るようにしましょう。
ただ注意しなければならないことは、以前も問題となったこともあります。
他のサイトからの著作権のある画像や文章の無断転載、情報元が不明あるいは法で規制から外れた内容が含まれていることもあります。
したがって得た情報を使用する場合は、信頼性のある情報であるか、他サイトからの引用ではないか、などをよく確かめることが必要です。
YouTube急上昇ランキング

YouTube で人気急上昇中の動画が紹介されており、YouTube急上昇ランキングの決定方法は基本的には次の通りです。
- 多くの視聴者にとって魅力的な動画であること
- 誤解を招くようなサムネイルやタイトルではないこと
- YouTubeや世界のトレンドを扱っている
- 驚き目新しい要素が動画に入っている
視聴回数やその増加率、視聴された地域、ならびに動画の新しさなどを考慮してランキングが決定されます。
当然のことでコピー動画は駄目ですが、人気がある、または話題の動画で使われているキーワードなどを参考にしてみましょう。
テレビ・雑誌などのマスメディア
テレビは以前に比べたら影響力が弱くなったと言われますが、まだまだその影響力は強く テレビで放送されたことがきっかけでブームになるものも数多くあります。
最近の若年世代はテレビを見なくなったと言われます。
しかし、YouTube の急上昇動画を見るとテレビを真似たものが数多く上がっていることからもそれが分かります。
テレビでリサーチするときのコツとしては お昼の番組とかが特に参考になるでしょう。
お昼の番組では主婦や若者を対象に特集が組まれたりします。
マスメディアの情報を参考にリサーチすると、思いがけないところで良いアイデアが生まれたりします。
またラジオも同様に有益です。パソコンで作業をしながら、耳で情報を得ることができます。
まとめ

あなた自身が制作したいコンテンツ、または視聴者が求めているコンテンツのネタ探しのコツはつかめたでしょうか。
今回ご紹介したネタ元を定期的に見ることで、世間で今流行っていることや人気があることを自然と感じ取ることができるようになります。
それらを参考にしつつ動画コンテンツにして、視聴者からの反応をフィードバックし動画を作り直すことを繰り返し、より良い動画が作れるようになりましょう。
近年YouTubeクリエイターや視聴者が増加するにつれ、コミュニティガイドラインが厳しくなりつつあります。
視聴者が求めているのは人気のある動画、あるいはヒットしている動画と言えますが、しかし他人の作ったコンテンツの模倣や2次使用は収益化剥奪の対象となります。
大事なことはオリジナリティーの高いコンテンツを作ることを意識してリサーチし、質の良い YouTube 動画作りをすることです。
というわけで、今回のブログ記事では「YouTubeコンテンツを作る際のネタ元」について解説していきました。
YouTube動画の再生回数を増やす上で重要となる「関連動画」の考え方については、以下のブログ記事を参考にしてください。
>>【YouTubeのSEO】再生回数・関連流入を増やすコツ6つ!説明欄・カード・再生リスト・終了画面・タグ・ハッシュタグの最適化
こちらでは、YouTubeアフィリエイト初心者に向けた記事をまとめています。
>>【YouTubeアフィリエイトの初心者】チャンネル開設から動画投稿までの3ステップ
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