YouTubeジャンルでもトレンド系だと、ネタ選びが簡単かつアクセスも伸びやすいためYouTube初心者には特にオススメです。
トレンド系チャンネルでも月200万円以上を稼ぎ出すパワーチャンネルもありますし、中・上級者でもトレンド系専門の方もいます。
今回のブログ記事では、トレンド系YouTubeチャンネル向けのリサーチ・運営のポイント、そして注意点について解説していきます。
YouTubeリサーチで需要の高いキーワード・テーマで動画コンテンツを作れるようになったら、さらにサムネイル画像・視聴維持率を改善していきましょう。
動画コンテンツの質向上に関しては、以下のブログ記事をチェックしてください。
>>動画にアクセスを集めるポイント5つ&YouTubeの自然集客が増える仕組み
こんにちは。アツシ@YouTube専門家です。
この記事を書いている2019年10月17日(木)の時点では、チャンネル運営状況は以下の通りとなっています。
- 非公開チャンネルA(収益化済み):22200人
- YouTube専門家(収益化済み):7850人
- 非公開チャンネルB(収益化済み):2080人
- 非公開チャンネルC(収益化済み):1480人
- 非公開チャンネルD(収益化済み):1210人

Twitterでは1ヶ月で1万人登録を達成するまでに実践したノウハウ、1チャンネルで月収100万円以上を達成させた記事ネタの選び方などを発信中です。
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それでは早速、本題に移っていきましょう。
トレンド系YouTubeチャンネルとは?

トレンド系YouTubeチャンネルには、以下のような方にオススメです。
- 動画を作ればアクセスが集まる!という実感を感じたい人
- 資産性はともかく、まずは1万円を稼いでみたい人
YouTubeアフィリエイト初心者の方だと、頑張って動画コンテンツを作っても全く再生回数が伸びずにモチベーションが保てないケースが非常に多いです。
この点、トレンド系のYouTube動画を作れば、チャンネル登録者0人だったとしてもキーワードの需要が高いのでアクセスが伸びやすい傾向にあります。
また、リアルタイムで話題になっているテーマで動画を作りさえすればいいので、編集スキルが低くてもネタ選びさえできれば太刀打ちできるジャンルとも言えます。
トレンド系チャンネルでうまくいっているものとしては、「カッパえんちょー」というチャンネルもありますね。
こちらのYouTube動画を見ていただくと、そこまで動画編集のスキルは必要ないことをお分かりいただけると思います。
こうしたことから、YouTube初心者さんでも「YouTubeで稼げる!」と自信を持てるようになりやすいことが大きなメリットです。
ただ、トレンドを過ぎると検索需要が激減するテーマを扱うため、長期的に稼ぎ続けてくれる資産性の高い動画コンテンツを作ることは難しいです。
チャンネル登録者・ファンが増えてくれば月100万円以上の収益を上げることも可能だが、毎日の作業から解放されたいなら特化チャンネルにも挑戦すべきですね。
それでは続いて、トレンド系チャンネル向けのYouTubeリサーチのポイントをお伝えしていきます。
YouTubeリサーチ(トレンド系)

タイトル・編集スタイル・コンテンツ構成を分析
トレンド系ジャンルとしては、主に以下のようなものがあります。
- 芸能ニュース
- 韓国関連ニュース
- スポーツニュース など
まずはこうしたジャンルに関するキーワードでYouTube検索してみましょう。
たとえば、以下のチャンネル「格闘技動画ドットコム」では格闘技の試合直後に選手に関する気になるニュースを動画コンテンツにしています。
試合の結果、顎の骨が折れてしまった佐々木選手の気になるその後について紹介している動画です。
このように、テレビ番組などで多くの人々が興味をもった内容について動画コンテンツを作ると、編集レベルが低い動画でも数万単位のアクセスが狙えます。
トレンド系チャンネルはスピード勝負になりますから、基本的に以下のような特徴があります。
- 編集スタイル:テキストスクロール
- 音声:AIナレーション(機械音声)
- 動画・画像素材は無断転載 など
編集スタイルはテキストスクロールですから、転載するブログ記事・ニュース記事などがあれば1動画あたり15分もあれば作れるクオリティになります。
また、音声もAIナレーション(機械音声)であることが多く、実際に記事を読み上げて録音する手間もかかりません。
ただし、動画内で使う素材に関しては無断転載しないと成り立たないため、著作権を理由にチャンネル削除されても文句が言えないスタイルとも言えます。
上記で挙げたポイントと異なるトレンド系チャンネルもありますから、色々なものを見比べて良いとこどりをしていきましょう。
同じキーワードで検索してネタ元を見つける
トレンド系チャンネルも細かく見ればさまざまなジャンルに分けられますが、基本的にはニュースサイトから話題になっているネタを引っ張ってくる形になります。
先ほどご紹介した「カッパえんちょー」の動画では、ニュースサイトの記事を読み上げながらツッコミを入れるスタイルになっています。
このように、トレンド系チャンネルを運営するためには毎日トレンドニュースを取り上げているようなブログ・ニュースサイトなどのネタ元が必須になります。
動画タイトルなどで使われているキーワードを意識してGoogle検索などしてみると、内容が似通っているブログ・ニュースサイトなどを見つけられるはずです。
それでは続いて、トレンド系チャンネルを運営する際のポイントを解説していきます。
チャンネル運営のポイント(トレンド系)

トレンドキーワードのネタ元を決める
繰り返しになりますが、トレンド系チャンネルを運営するには継続的にトレンド性の高いネタを提供してくれるネタ元が必要になります。
トレンドブログ・ニュースサイトなど、参考になるネタ元が見つかるかどうかがポイントです。
さまざまなテーマで動画を量産する
「情報・意見をまとめる」だけでコンテンツにしたり「編集スタイル」をテンプレート化させることで、質より量を求めてチャンネル運営していきます。
最初の段階ではどういったトレンドネタに需要があるのか未知数なので、まずはさまざまなテーマで動画コンテンツを作ってみましょう。
そうすると、特定のジャンル・テーマで伸びてくる動画がありますから、そのジャンルに徐々に特化するような形でネタ選びしていきます。
規約違反の恐れのあるキーワード・内容はNG
いくらトレンド性があって注目度が集まっているネタだったとしても、YouTube規約に反する可能性のあるキーワード・テーマは避けるようにしましょう。
たとえば、以下のような条件に合う場合には、動画作りを避けたほうが賢明です。
- 暴力的な事件・宗教などデリケートな話題
- 特定の個人、組織を誹謗中傷する表現・内容
少し前の話ではありますが、「吉本興業の闇営業」が話題になっていましたよね。
こうした暴力団などが関係している事件なども動画コンテンツにすると、思いがけず規約違反になってしまうことがあります。
YouTubeクリエイターとしては問題なさそうに感じていても、意外と審査基準が厳しかったりするので注意するに越したことはないです。
というわけで、今回の記事では「トレンド系チャンネル向けのYouTubeリサーチ・チャンネル運営のポイント、注意点」について解説していきました。
YouTubeリサーチで需要の高いキーワード・テーマで動画コンテンツを作れるようになったら、さらにサムネイル画像・視聴維持率を改善していきましょう。
動画コンテンツの質向上に関しては、以下のブログ記事をチェックしてください。
>>動画にアクセスを集めるポイント5つ&YouTubeの自然集客が増える仕組み
こちらでは、YouTubeアフィリエイト初心者に向けた記事をまとめています。
>>【YouTubeアフィリエイトの初心者】チャンネル開設から動画投稿までの3ステップ
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