- YouTube収益化の条件や審査方法とは?
- 収益化できないチャンネルの原因とは?
- YouTube収益化審査が通らない場合の対策は?
YouTubeヘルプでもYouTubeから収益化について解説がありますが、こちらの記事では画像付きでより分かりやすく2020年5月時点でのYouTube収益化の条件・審査方法などをお伝えしていきます。
結論をお伝えすると、以下の通りとなります。
下記の記事内容では、より詳しく解説していきます。
- 登録者1000人&年間の総再生時間4000時間
- 低品質・コピペ動画は収益化の対象外
- 動画品質の向上・低品質動画の削除
こんにちは。アツシ@YouTube専門家です。
この記事を書いている2019年7月10日(水)の時点では、チャンネル運営状況は以下の通りとなっています。
- 非公開チャンネル(収益化済み):15986人
- YouTube専門家(収益化済み):5179人

Twitterでは1ヶ月で1万人登録を達成するまでに実践したノウハウ、1チャンネルで月収100万円以上を達成させた記事ネタの選び方などを発信中です。
ぜひお気軽にリプやDMで絡んでもらえると嬉しいです。YouTube運営に関する質問に関してもTwitterやLINEでお気軽にご相談ください!
それでは早速、本題に移っていきましょう。
YouTube収益化の条件

YouTubeでは収益化条件が数回にわたって見直されてきましたが、2018年1月17日のアップデートから現在まで、以下の収益化条件が設定されました。
- 登録者1000人以上
- 総再生時間4000時間以上(過去1年間)
新たなチャンネルが収益化を有効にするためには過去 12 か月間の総再生時間が 4,000 時間以上であり、かつ、チャンネル登録者数が 1,000 人以上いることが必要となる新しい条件を設けます。
ただ、実際にYouTubeに取り組んでみないと、これらの収益化条件をクリアすることがどのくらい大変なのかわかりにくいと思います。
以下では、実際に収益化条件をクリアするために必要な作業量・注意点などについてお伝えしていきます。
チャンネル登録者1000人
1000人以上のチャンネルは上位17%
チャンネル登録者1000人という条件をクリアするのは、非常に厳しいと言われています。
そこで、SOCIALBLADEというウェブサービスを使って、チャンネル登録者1000人とは具体的に上位何%なのかチェックしてみましょう。
SOCIALBLADEにチャンネルURLを入力することで、該当チャンネルの登録者数における順位を確認できます。
そこで今回は、ちょうど1000人を超えたチャンネルを見つけてきて登録者ランキングを確認してみました。
すると、以下のような結果に。

この順位をSOCIALBLADEに登録されているYouTubeアカウント数で割れば、該当チャンネルが上位何%に位置するのかチェックできる訳です。
SOCIALBLADEに登録されているYouTubeアカウント数はこちら。

そこで、これらの情報から計算してみると、

2019年7月時点においては、YouTubeチャンネル全体の上位17%しか1000人を超えていない、とお分かりいただけたかと思います。
ですから、友人含めて10人とYouTubeに取り組み始めたとしても、統計上はその中の1人しかチャンネル登録者1000人を達成できない、という計算になりますね。
相互チャンネル登録・登録者の購入はNG

また、YouTube規約ではチャンネル登録者の購入や相互チャンネル登録も禁止されています。
SOCIALBLADEなどのウェブサービスを使えば、月毎の登録者数・再生回数なども簡単に確認できますから不正は簡単にバレてしまいます。
しかしながら、YouTuber同士のコラボが推奨されており、コラボするような中であれば互いに相互チャンネル登録するのも当然ですよね?
ですから、相互チャンネル登録については、ペナルティーの境界線が曖昧ではあります。
Twitter・YouTube上でも相互チャンネル登録の呼びかけは頻繁にされていますし、YouTubeも全てを取り締まることは不可能かと感じます。
総再生時間4000時間(過去12ヶ月間)
登録者1000人以上という条件に加えて、総再生時間4000時間(過去12ヶ月間)というものもあります。
YouTubeチャンネルの動画スタイルによって再生時間・平均視聴時間は大きく異なるため、総再生時間4000以上のクリア難易度は一概に難しいとも簡単ともいえないません。
たとえば、面白くボケながら早口でまくし立てるスタイルの動画であれば、再生回数が伸びても総再生時間は稼ぎにくいですよね?
一方で、睡眠導入用のリラックス音楽などをアップロードしているチャンネルであれば、再生回数が少なくても総再生時間は余裕でクリアできる訳です。
となると、気になるのは「自分のチャンネルなら何回再生されれば総再生時間4000時間以上を超えられるのか?」ということではないでしょうか?
必要な再生回数を調べる方法
YouTubeチャンネル毎に平均視聴時間は異なる訳ですが、4000時間を「あなたの平均視聴時間」で割れば必要な再生回数を算出できます。
あなたが運営しているYouTubeチャンネルの平均視聴時間を確認するには、YouTubeアナリティクスを活用します。
以下で、YouTubeチャンネルの平均視聴時間を確認する方法を解説しますが、当ブログでは「従来のクリエイターツール」を推奨しています。
2019年7月現在では、YouTubeStudio(ベータ版)がデフォルト設定となっているので、以下のブログ記事を参考にして表示切り替えしておいてください。
>>「YouTubeStudio(ベータ版)」から「従来のクリエイターツール」へ戻す方法
アナリティクス>概要>平均視聴時間

「従来のクリエイターツール」へアクセスしたら、左側のメニューから「アナリティクス」を選択します。
すると、画面右側に「平均視聴時間」という項目が表示されるので、ここからチェック可能です。
今回の例であれば平均視聴時間が「5分」となっているので、4000時間を「240000分」に換算して計算してみます。

つまり、平均視聴時間が「5分」のYouTubeチャンネルであれば、総再生回数が4.8万回を越えれば「総再生時間4000時間」の条件をクリアできることになります。
ちなみに、再生時間が10分を超えてくると動画1本あたりの再生単価は上がる傾向にあります。
以下のブログ記事では、10分以上のYouTube動画を作った動画を作った場合の再生単価・視聴維持率への影響について解説しています。
>>YouTube動画は10分以上にすべき?再生単価・視聴維持率への影響は?
累計再生時間ではないことに注意
ただし、この条件においては1つ注意点があります。
それは、あくまでも「過去12ヶ月間での総再生時間であって、累計再生時間ではない!」ということですね。
以下では、過去12ヶ月間での総再生時間をチェックする方法をご紹介します。
アナリティクス>再生時間

「従来のクリエイターツール」へアクセスしたら、左側のメニューから「アナリティクス」を選択します。
さらに表示されたメニューの中から「再生時間」という項目をクリックします。
表示期間を「過去365日間」に設定

すると、上記のような画面が右側に表示されます。
画面右上に表示期間を設定する部分があるので、「過去365日間」を選択してください。
以上の流れで、過去365日間のそう再生時間を確認することができます。
ここまでは一般的に認知されているYouTube収益化の条件についてお伝えしてきましたが、コミュニティ・ガイドラインも守ることが収益化する上で非常に大切です。
コミュニティ・ガイドライン
コミュニティ・ガイドラインとは、YouTubeユーザーが楽しくサービス利用できるためにYouTubeが定めた利用する上でのルールのようなものです。
詳しい内容については、コミュニティ・ガイドラインのページから確認いただければと思いますが、以下で簡単に違法となる内容をまとめておきます。
- ヌードや性的なコンテンツ
- 有害で危険なコンテンツ
- 不快なコンテンツ
- 暴力的で生々しいコンテンツ
- 嫌がらせやネットいじめ
- スパム、誤解を招くメタデータ、詐欺
- 脅迫
- 著作権センター
- プライバシー
- なりすまし
- 子どもの安全
これらに該当する場合、YouTube収益化審査が通らなかったり、最悪の場合だと動画・チャンネルの削除といったペナルティを受けるリスクもあります。
YouTubeチャンネルは登録者数が1000人を超えるまではYouTube運営からの監視の目も届きにくく、YouTube規約に反した内容でも運営できるケースも見受けられます。
ただし、YouTube収益化の条件を満たして収益化審査の申請を出すと、YouTube運営側の人間によって目視で動画コンテンツ・チャンネルデータなどが確認されます。
この作業によって、今までYouTube AIを騙してチャンネル運営できていたとしても、収益化の一歩手前でペナルティを受けてしまうことにもなりかねません。
違法・低品質な動画の削減が目的
ここまで収益化条件やコミュニティ・ガイドラインについて解説してきましたが、高品質かつオリジナルな動画制作を心掛ければ気にすることはありません。
YouTubeに感謝・応援されるような高品質な動画コンテンツを作ることを心がけていれば、自ずと収益化条件を達成できるはずです。
2、3年前までは以下であげるような違法なコピペ動画でYouTube収益を稼ぐチャンネルが数多く存在しました。
テレビ番組・映画・アニメなどの無断転載はNG
テレビ番組・映画・アニメなどの無断転載は著作権違反となるため、YouTube上でのアップロードは禁止されています。
それでも、無断転載動画は手間を掛けずに再生回数を稼ぎやすいことから、まだまだ投稿されているのが現状です。
ただし、YouTube運営側も無断転載であることが発覚次第、すぐに動画を削除するといった対応を取っており長期的な資産となるチャンネルを作ることは難しいです。
記事をコピペしたテキストスクロール動画はNG
最近では目にすることがだいぶ減ってきましたが、数年前は既存のブログ記事をコピペして作られたテキストスクロール動画というものが流行っていました。
あなたも下から上へと字幕が流れていくYouTube動画を目にしたことがあるのではないでしょうか?
YouTubeの規制が緩かった以前であれば、こうしたテキストスクロール動画でも大きな収益を上げられたそうです。
ただし近年では、収益化剥奪・チャンネル削除といったペナルティを受けており、安定したYouTube収益を稼ぐことは不可能となっています。
違反ビデオの対策チームを1万人に増員
テレビ番組やアニメの転載動画やテキストスクロール動画もたくさん見たことあるし、いまでも動画広告が表示されていたよ?と、あなたは疑問を感じたかもしれません。
現時点では、全ての違法動画を取り締まることはできておらず、今後さらにYouTube運営は取り締まりを強化していくとのことです。
取り締まり強化の一環としては、YouTube規約に反する動画への対策チームを1万人にまで増員させるとYouTube運営は発表しています。
ですから「今でも稼げているからOK!」と考えるのではなく、これからも規制が強化されても評価され続ける良質な動画コンテンツを作っていきたいですね。
さて続いては、YouTube収益化の条件をクリアするためのコツをご紹介していきます。
YouTube収益化の条件をクリアするには?

何かモノを売る際には、「どれだけ考えて努力するか」ということと同じくらい「何を売るか」ということが重要になってきます。
YouTubeもビジネスとして捉えれば、効率的にチャンネルを成長させていくことができます。
取り組むジャンルに需要はあるのか?
コミュニティ・ガイドラインに則っている限り、YouTubeには自由にどんな内容の動画コンテンツでもアップロードすることができます。
ただし、自分よがりな動画コンテンツばかりを投稿していては、いつまでも視聴してもらえないですし登録者が増えるはずもありません。
- YouTube収益を上げられるだけの視聴者がいるのか?
- 同ジャンルの人気動画はどのくらい再生されているか?
効率的にYouTubeチャンネルを伸ばしていきたいのであれば、少なくとも上記のような下調べは必須です。
たとえば、アイドルのように可愛い美少女の脱毛レビューなら需要ありますが、知らないオッサンの武勇伝とか、誰得?な動画は作っても無意味な可能性が高いです。
ライバルには勝てそうか?
もし参入しているジャンル・テーマについて再生回数がグングン伸びるだけの需要があると判断できたら、次は既存ライバルの分析に移っていきます。
- どのくらいのクオリティで動画投稿されているのか?
- どのくらいの頻度で動画投稿されているのか?
- 既にアップロードされている動画本数は?
他にも分析すべきポイントは数え切れないほどありますが、あらゆる観点から既存ライバルに太刀打ちできるチャンネルを作れるか?考えることが大切です。
ただし、ジャンル内で一番のYouTubeチャンネルにクオリティで勝てずとも、関連動画で視聴してもらえる可能性もあります。
動画編集レベルが高いほど同じテーマでも再生回数が伸びやすいですが、二番煎じであっても大きな需要さえあれば十分に再生回数を稼げます。
心からやりたい!と感じるか?
今まで書いてきたことと真逆のことになってしまいますが、純粋に趣味に没頭するつもりでYouTubeに取り組むのもアリです。
お金のためにYouTubeに取り組むことになると、なかなか収益化させできないとモチベーションの維持が非常に困難になるでしょう。
この点、YouTubeチャンネルの運営を純粋に楽しむことができれば、ストレスなく動画投稿を続けられますし、YouTubeユーザーとも共通の趣味で繋がれます。
趣味を優先させるとYouTube収益という面では未知数ではありますが、YouTube収益化の条件をクリアできるくらいのファンを作ることは可能です。
お金を最優先にしない
YouTube収益を時給で意識してる?
現状1000回再生されて300円程の収益だから、5時間かけた動画が100再生だったら時給6円だからね汗
正しいリサーチした上で動画作れば登録者が少なくても伸びるけど、思考力を高めないまま再生回数が伸びない動画を量産し続けても一気に再生回数が伸びることは絶対ない— アツシ@YouTube専門家/バンコク🇹🇭 (@atsushithai) 2019年6月6日
以前にツイッターでも呟きましたが、YouTubeにかける時間を時給換算すると恐ろしいことになります。。。
YouTubeチャンネルをやっと収益化できたとしても、再生回数が順調に伸びなければ時給6円くらいにしかならないケースもあり得るのです。
自分の場合はブログアフィリエイトの経験もあり、短期でYouTube収益を高められましたが、ウェブビジネス初心者が取り組むとかなりの確率で挫折するかと思います。
ですから、特にYouTubeに取り組み始めたばかりの頃は、「YouTubeで稼ぐぞ!」などと意気込まずに趣味の一環として緩く運営してみるのも良いかもしれませんね。
少なくともモチベーションを保ち続けて動画投稿している限り、いずれ再生回数がバズったりする可能性もある訳ですから。
続いては自分のケースとなりますが、登録者1000人だとYouTube収益はどのくらい発生するのか?という疑問に実例を紹介しつつお答えしていきます。
登録者1000人だとYouTube収益はどのくらい稼げる?

結論からお伝えすると、YouTube収益は再生回数によって決まるもので、チャンネル登録者数とは無関係です。
チャンネル登録者が多ければ多くの人に興味を持ってもらえる可能性は高まりますが、再生されなければYouTube収益は発生しません。
この点、自分の運営チャンネルは再生回数が大きく伸びたため、YouTube収益化の直後から万単位の収益が発生していました。
収益化直後に月間20万円水準

「YouTube登録者1000人を超えても、全くYouTube収益が上がらない。。。」こんな声もよく聞きますが、自分の場合は収益化直後から月収20万円水準の収益が発生しました。
さらに、YouTube収益化の直前には1日で12万PV以上ものアクセスを集めることもあり、この時点で収益化していれば5万円ほど収益が発生していたかもしれません。
現在は毎日200人から300人ほどのペースでチャンネル登録者が増え続けていますが、一番アクセスが大きかった時点では1日で1000人以上も増える日もありました。
このように、再生回数がグングン伸びるジャンルで勝負したことがチャンネル登録者が少ないにも関わらず大きな収益を上げられた要因だと考えられます。
\ついにチャンネル登録者1万人を突破!/
5月1日に1000人超えて、およそ1ヶ月で一気に1万人登録を達成できた☺️
アクセスを集めるコツを身に付けたら、YouTubeはブログと比較して圧倒的にヌルゲーだって分かった。
もはや全く頑張ってすらいないから、達成感もそこまで感じないw pic.twitter.com/Bw2saLIEbY— アツシ@YouTube専門家/バンコク🇹🇭 (@atsushithai) 2019年6月9日
YouTubeチャンネルの収益化以降も、少なくとも200人以上は登録者が増え続けて1ヶ月後には1万人登録も達成してしまいました。
こういう経緯もあり、これ以降のYouTube収益は参考にはなりませんが、現在は諭吉さん3人分ほどの収益が毎日発生している状況です。
チャンネル登録者では判断できない
登録者1000人を達成するとYouTube収益はどのくらい稼げるの?とはよく聞かれる質問ですが、ぶっちゃけるとチャンネルによって大きく異なります。
なぜなら、YouTube収益は登録者数ではなくYouTube動画の再生回数に比例して伸びていくものだからです。
TwitterなどのSNSでチャンネル登録を呼びかける方も多いですが、YouTube自然集客ができなければYouTube収益はほぼ期待できません。
YouTube上で動画コンテンツがバズって再生回数が伸びた結果の1000人と友達に登録してもらった1000人では意味合いが全く異なるのです。
それでは最後に、YouTubeチャンネルをGoogleアドセンス以外でも収益化させるアイデアをご紹介していきます。
YouTubeを収益化させるアイデア6選

YouTubeで稼ぐ!となると、YouTubeチャンネルを収益化させてアドセンス収入を得ることばかり取り上げられます。
しかし、再生回数・ファンが増えてくればGoogleアドセンス以外でも様々な方法でYouTubeチャンネルを収益化させられます。
以下のブログ記事では、YouTubeチャンネルを収益化させる基本的な仕組み(Googleアドセンス)についてまとめています。
>>YouTubeで稼ぐ仕組み・方法とは?月収10万円を稼ぐために必要なこと
企業案件(商品・サービスの紹介)
人気YouTuberもよくやっていますが、企業案件を取り扱うことでもYouTube収益化が可能です。
特に、YouTubeチャンネルのジャンル・登録者の属性が明確であれば、商品やサービスの認知度を高めたい企業からオファーが来るようになります。
実際に自分の運営チャンネルである「YouTube専門家」の方でも、通信系事業の会社からサービス紹介をオファーされたこともあります。
ジャンルや属性にも寄ると思いますが、登録者が3000人ほどになれば企業案件のオファーを受ける機会も増えてくるかと思います。
ただし企業案件を取り扱う際には、優良な企業・サービスであるのか?という点をしっかり見定める必要があります。
以前には、人気YouTuberのラファエルさんが詐欺案件をYouTubeチャンネル上で紹介したことが原因でチャンネル削除されたこともありました。
ASPアフィリエイト
現在はYouTubeアフィリエイトがメインとなっている自分も、以前はブログを活用したASPアフィリエイトに主に取り組んでいました。
ASPからアフィリエイトできる商材を探すことができますが、YouTubeでは現状Amazonアソシエイトが使えるようになっています。
たとえば以下のように、動画説明欄にAmazonアソシエイトのアフィリエイトリンクを貼り付けることができます。

Amazonアソシエイトなら、アマゾンの販売商品をなんでもアフィリエイトできますしアフィリエイト料率も10%と物販アフィリエイトでは高めとなっています。
Amazonアソシエイトによるアフィリエイトであれば、YouTubeチャンネルの収益化に関わらず提携でき、商品・サービスのレビュー動画とも相性が良いです。
スーパーチャット(投げ銭)
YouTubeは基本的にあらかじめ作成した動画コンテンツをアップロードするスタイルですが、YouTubeライブやプレミア公開といった機能もあります。
YouTubeライブ・プレミア公開をリアルタイム視聴している場合に限り、ユーザーが配信者に対してスーパーチャット(投げ銭)を送れます。
ただし、一般投稿されているYouTube動画、YouTubeライブ・プレミア公開のログに対してスーパーチャット(投げ銭)することはできません。

YouTube上でのスーパーチャット(投げ銭)の実例をチェックしてみたい方は、YouTuberのライブ配信を見てみると遭遇できるはずです。
個人的にはVtuber青髪ピピピfeat.黒髪ピピピさんのYouTubeライブが大好きなのですが、ピピピさんのライブ配信を見ているとよくスパチャされていますよ。
グッズ販売
収益化チャンネルの中でも一定条件をクリアすれば、YouTubeチャンネル上でグッズ販売することもできます。
ただし現状は、敢えてYouTubeチャンネル上でグッズ販売するよりも他の使いやすいプラットフォームでグッズ販売しているYouTuberが多いです。
LINEスタンプ
たとえば、作りやすくてYouTuberのLINEスタンプとして人気なものとしては「LINEスタンプ」があります。
こちらは都市伝説系の動画をアップされているNaokiman ShowさんのオリジナルLINEスタンプです。
特徴的な顎を最大限に活かした面白いLINEスタンプになっていますよね!
以前に、YouTube動画内で視聴者さんの中からLINEスタンプのデザインを募集されていた経緯もあり、ファンにとってはヘビロテ必至なLINEスタンプなはず。
オリジナル楽曲

他にもアーティスト系YouTuberであれば、オリジナル楽曲を配信しているケースもあります。
オリジナル楽曲もLINE MUSICやiTunesなどからダウンロードすることができ、YouTuberの収益となります。
今回ご紹介させて頂いたのは、元アイドルで人気YouTuberのシイナナルミさんですね。
「優しい彼氏・努力は必ず報われない」などのオリジナル楽曲をリリースされていて、YouTubeチャンネル上でプロモーションもされています。
シイナナルミさんの活動を見させて頂いていると、今後のアイドル・アーティスト活動が大きく変わっていくなぁ!と感じることが多々あります。
イベント企画
YouTuberとして人気が出てくると、熱狂的なファンが増えてくるのでグッズ販売・イベント企画によっても収益を上げられるようになります。

例えば、もともとアイドル活動もされていた人気YouTuberのシイナナルミさんも有料のオフ会などを企画されています。
誰でもYouTuberになれる時代ですし、人気YouTuberと芸能人の垣根がなくなりつつある現代ですから、お気に入りのYouTuberに出会える機会って貴重ですよね。
オンラインコミュニティ(サロン・ファンクラブ)

YouTuberとして人気が出てくれば、オンラインコミュニティによる収益化もできるようになります。
YouTuberというか芸能人でもありますが、お笑いコンビ:キングコングの西野亮廣さんは「エンタメ研究所」というオンラインサロンを主宰されています。
芸能人でなかったとしても、一般人から人気YouTuberへとのし上がってオンラインサロンを運営している方々も数多くいらっしゃいます。

DMMオンラインサロンというプラットフォームだけでも、上記のように数多くの人気オンラインサロンが運営されています。
ということで、今回は2019年7月時点でのYouTube収益化の条件&審査方法などについてご紹介していきました。
YouTubeチャンネルの収益化条件は年々厳しくなってきており、収益化が剥奪されてしまうリスクもあります。
ただし、YouTube運営から感謝・応援されるような高品質な動画コンテンツを作り続けていけば、フェアに評価される土壌ができてきたとも考えられます。
また、必ずしもGoogleアドセンスによる動画広告だけでなく、ASPアフィリエイトやオンラインサロン、グッズ販売などによっても収益化は可能です。
あなたのチャンネル・方向性に合わせて、最適な収益化の流れを考え直してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、ご紹介したYouTubeチャンネルは全て顔出し系YouTuberでしたが、必ずしも顔を出す必要はありません。
以下のブログ記事では、YouTubeで顔出しなしで稼ぐ方法について色々なパターンをご紹介しています。
>>YouTubeで顔出しなしで稼ぐには?YouTuber以外の方法6つ
こちらでは、YouTubeアフィリエイト初心者に向けた記事をまとめています。
>>【YouTubeアフィリエイトの初心者】チャンネル開設から動画投稿までの3ステップ
これからもTwitterやYouTubeでも、YouTube新機能などを含めた最新のYouTubeノウハウを実践しつつ解説していきますので、ぜひフォローお願い致します。