- YouTube評価を非表示・無効にする方法は?
- YouTube動画への評価自体は有効のまま?
- YouTube動画を評価した人は特定できる?
YouTube評価は非表示・無効にできるけど、YouTube評価自体は無効になるのか?YouTube評価をした人物を特定できるのか?
こうした疑問を感じているかもしれませんね。
せっかく頑張ってYouTube動画を作っているのに、低評価されてしまうと萎えてしまいますよね。。。
低評価ばかりが気になって動画編集が手につかなくなるくらいなら、いっそYouTube評価を非表示化させてしまいましょう。
結論をお伝えすると、以下の通りとなります。
下記の記事内容では、より詳しく解説していきます。
- YouTube評価は一括で非表示・無効に設定できる
- YouTube動画の評価自体を無効にはできない
- 評価した人物を特定はできないが。。。!
こんにちは。アツシ@YouTube専門家です。
この記事を書いている2019年6月23日(土)の時点では、チャンネル運営状況は以下の通りとなっています。
- 非公開チャンネル(収益化済み):12466人
- YouTube専門家(収益化済み):4930人

Twitterでは1ヶ月で1万人登録を達成するまでに実践したノウハウ、1チャンネルで月収100万円以上を達成させた記事ネタの選び方などを発信中です。
ぜひお気軽にリプやDMで絡んでもらえると嬉しいです。YouTube運営に関する質問に関してもTwitterやLINEでお気軽にご相談ください!
それでは早速、本題に移っていきましょう。
YouTube評価を非表示・無効にする方法

YouTube動画の高評価・低評価を非表示化させることはできますし、複数の動画をまとめて一括設定することも可能です。
- これからアップロードする動画
- 既にアップロード済みの動画
それぞれで設定変更する方法が異なるので、以下で分かりやすく解説していきますね。
これからアップロードする動画の場合
これからアップロードする動画に関しては、「アップロード動画のデフォルト設定」を変更することで対応できます。
ちなみに、以下での設定方法については「従来のクリエイターツール」での流れになります。
2019年6月時点ですと、「YouTube Studio(β版)」がデフォルト設定になっているので、まずは「従来のクリエイターツール」へ変更しておいてください。
YouTubeクリエイターツール>チャンネル
YouTubeクリエイターツールへ移動したら、左側に表示されているメニューから「チャンネル」をクリックしてください。
チャンネル>アップロード動画のデフォルト設定
するとメニューが表示されるので、その中から「アップロード動画のデフォルト設定」という項目を選択します。
「この動画の評価をユーザーに表示する」のチェックを外す
設定画面へ移動すると、「この動画の評価をユーザーに表示する」という項目にチェックが入っているかと思います。
こちらのチェックマークを外してもらうと、YouTube評価の非表示・無効化が完了します!
また、「この動画の評価をユーザーに表示する」の上には「コメントを許可」という項目もあり、コメントの無効化・承認制といった設定変更も可能です。
YouTube動画へのコメントの管理方法については、以下のブログ記事も参考にしてください。
>>YouTube動画へのコメントの無効化・保留に設定する方法(準備中)
これからアップロードする動画に関しては、こちらの設定を行っていただければOKです!
ただし、既にアップロード済みの動画に関しては、上記の方法だけではYouTube評価の非表示・無効の設定が反映されません。
すべての動画に対して、YouTube評価の非表示・無効を設定したい場合には、以下の設定も追加で行っていきましょう。
アップロード済みの動画の場合
アップロード済みの動画を一括管理・設定する場合には、「従来のクリエイターツール」から「動画の管理」を選択します。
動画の管理>動画
すると「動画」という項目が表示されるのでクリックしてください。
チェックボックスを選択
これまでアップロードされた動画が一覧で表示されますが、左上の「チェックボックス」にチェックを入れたうえで「操作」をクリックしてください。
その他の操作
表示されるメニューの中に「その他の操作」という項目があるので、こちらをクリックします。
ユーザーの評価
さらに、「ユーザーの評価」という項目を選択します。
ユーザーの評価を表示しない
すると、ユーザー評価の表示・非表示を選択する画面が表示されるので、「ユーザーの評価を表示しない」という項目をクリックします。
この際、すべての動画のチェックボックスにチェックが入っていることを確認しておいてください。
確認したうえで、右側に表示されている「青色の確認ボタン」をクリックします。
「はい、送信します」を選択
すると、こうした確認画面が表示されるので、承認メッセージにチェックを入れたうえで「はい、送信します」をクリックすれば完了です。
以上の流れで、既にアップロード済みの動画も一括でYouTube評価を非表示化させることができます。
1動画ずつ設定していると、投稿動画数が多いとかなりの時間がかかるので要注意です。
続いては、YouTube評価を非表示化させても、評価自体はYouTube上に残ってしまうのか?という質問にもお答えしていきます。
YouTube評価は無効になるのか?

結論からお伝えすると、YouTube評価の非表示・無効化をしてもYouTube評価は有効であり続受けます。
ユーザーからは低評価・高評価が見られなくなるので、動画内容をフェアに判断してもらったうえで評価されやすくはなります。
ただし、YouTube運営側には高評価・低評価の数は筒抜けであるということは認識しておいてください。
YouTube動画への低評価を減らすには?
YouTube動画を投稿し続ける限り、一定数の低評価は必ずついてしまうもの。
そこまで気にする必要はないのですが、できる限り低評価は減らしたいものですよね。
低評価を減らすコツととしては、以下のようなポイントがあります。
- 反感を買うような内容を避ける
- 視聴者を悲しませるような内容を避ける
- 批判されるようなスパム行為を避ける
- 低品質な動画の大量生産を避ける
基本的に、YouTubeの運営ポリシーを尊重しながらチャンネル運営していけば、自然とYouTube動画への低評価は減っていくはずです。
ただし、YouTube動画の再生数が伸びて、数多くの人々に視聴されるようになってくると、低評価を受けることは不可避ですから気にせずマイペースに行きましょう。
誰が低評価したのか特定はできる?
YouTube動画に低評価した人物を特定したい!と感じる気持ちがわかりますが、公平なYouTube評価のためにも機能的に特定はできないようになっています。
どれだけ人気なYouTuberも低評価はバンバン押されていますし、それだけ認知されているというだけポジティブに考えておきましょう!
高評価・低評価のどちらでもポジティブな効果

低評価が増えてしまうとYouTubeチャンネルにとって不利になるのでは?と不安を感じられているかもしれませんが、必ずしもそうではありません。
実は、コメント欄が盛り上がっていたり高評価・低評価ともに数が増えるほど再生回数がさらに伸びていく傾向にあります。
極端な例を挙げると、誰にも興味を持たれない動画よりも低評価されてでもユーザーに関心を持って行動してもらえる動画のほうが評価は高まるわけです。
さすがに、高評価・低評価の割合が1:9とかだと考え物かもしれませんが汗
また、必ずしも「低評価=価値が低いコンテンツ」というわけではありません。
教育的価値が高く、高品質な動画内容であっても、ネガティブな考えを持つ人間は低評価を押す訳ですからね。
こうしたことはYouTube運営側もわかっているはずですから、「あんなに頑張って動画編集したのに低評価。。。」なんて落ち込む必要ないですよ!
コメントも非表示・無効に設定できるが
YouTube動画には、高評価・低評価だけでなくコメントを残すこともできますが、コメントも承認制・無効に設定することも可能です。
ただし、コメントが盛り上がっていることもYouTubeアルゴリズム的に有利に働きますし、コメントで交流できる動画のほうがユーザーにも楽しんでもらいやすいです。
ですから、個人的には低評価・アンチコメントが多かったとしても、評価・コメントは自由にしてもらえるように設定しておくべきです。
それでも、どうしてもコメント機能を無効にしたい!と感じているかもしれないので、そんなときには以下のブログ記事を参考にして設定してみてくださいね。
>>コメントの非表示・無効にする方法
また、あなたが今までに高評価をつけてきたYouTube動画をまとめてチェックする方法もあります!ぜひ以下のブログ記事を確認してみてください。
>>YouTube動画への評価のつけ方・高評価した動画の確認方法
今回はYouTube評価の非表示・無効化をテーマにお伝えしてきましたが、YouTube最新情報はTwitterやLINEでチェックしてみてください。
YouTubeの情報発信している方々でも、今では全く参考にならない古いノウハウ・ペナルティリスクの高い運営スタイルを実践している場合も多いので注意してください。
YouTube評価・コメント数のYouTubeアルゴリズムへの影響など、最新情報はTwitterやLINE、メルマガで公開していきます。