YouTubeでの収益化はブログアフィリエイトと比較しても圧倒的に簡単ですが、だからと言って1日1時間も作業できないような覚悟では結果は出ません。
他のWEBビジネスと比較すれば圧倒的に稼ぎやすい手法ではありますが、努力すらせずに稼げるビジネスなどこの世には存在しないはずです。
まずチャンネル運営を始める前に、少なくとも半年間は本気でやりきる覚悟を持つことは非常に重要。
YouTubeアフィリエイトで結果を出すために、少なくとも必要となる作業量・時間については、以下のブログ記事でお伝えしています。
>>YouTubeチャンネルの収益化までのプロセス!必要な作業量&時間、具体的な動画本数とは?
そこで今回の記事では、可能な限りストレスなく楽しみながらチャンネル運営するための考え方・物事の捉え方についてご紹介していきます。
こんにちは。アツシ@YouTube専門家です。
この記事を書いている2019年10月19日(土)の時点では、チャンネル運営状況は以下の通りとなっています。
- 非公開チャンネルA(収益化済み):22300人
- YouTube専門家(収益化済み):7930人
- 非公開チャンネルB(収益化済み):2140人
- 非公開チャンネルC(収益化済み):1720人
- 非公開チャンネルD(収益化済み):1220人

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それでは早速、本題に移っていきましょう。
チャンネル運営=農作業

新規動画が再生されないのは当然
農家の方々は、畑を耕してタネを蒔いて雑草を除去するなどして、収穫の時期が来るまでは農作物を大切に育てていますよね?
タネを蒔いたら「サルカニ合戦」のように、グングンと農作物があっという間に育って翌日には収穫できるなんて期待している農家の方々は一人もいないはず。
YouTubeチャンネルの運営にもとても似ている部分があります。
今取り組んでいる行動に対してスグに結果は出ないけれど、将来的に大きな結果が実ることを期待している訳です。
それなのに、いざチャンネル運営してみると「せっかく動画を作ったのに全く再生回数が伸びない。。。」とスグに分かりやすい結果を求めがちです。
チャンネル運営もビジネスですから、成果がで始めるまでには農作業のように時間がかかって当然なのです。
ですから、スグに結果が出ることを期待せずに、毎日やるべきことを完璧にこなしていくことに集中していきましょう。
また、農作業のように1年間もYouTubeで結果を出すためには必要ありません。
正しい方法・ノウハウを学んだ上で、しっかり作業していれば短ければ1ヶ月間・遅くとも半年間ほどの期間で結果が出てきます。

自分の運営チャンネルの成長プロセスも公開していますが、チャンネル運営に慣れてしまえば1ヶ月もあれば収益化できてしまいます。
今の作業は数ヶ月後に報われる
また、結果が目に見えにくい時期だからこそ、やれるだけのことに挑戦する意識も大切です。
農作業でも種まきの時期にできるだけ多くのタネを蒔いた方が収穫量が大きくなりますよね?
YouTubeチャンネルも動画コンテンツが伸びるまでには、大なり小なり時間がかかってしまいます。
ですから、「今やっていることは1ヶ月後・3ヶ月後・半年後に報われるんだ!」という意識で作業していきましょう。
動画単体ではなくチャンネル全体で考える
せっかく頑張って作った動画なのに再生回数が伸びなくても気にすることはありません。
YouTube収益は動画単体に依存するのではなく、チャンネル全体の再生回数から発生するものだからです。
実際に動画コンテンツの再生回数が伸びるかどうかは投稿してみないと分かりませんが、1本でも人気動画が生まれれば十分に大きなYouTube収益が生まれます。
動画コンテンツを作るたびに、人気な動画1本に向けて一歩ずつ確実に歩み続けていると考えるようにしてみてください。
さらに、チャンネル運営なら農作業のように毎年同じ条件で作業を繰り返す必要がありません。
チャンネル登録者・総再生時間などのデータが蓄積することでチャンネルパワーが強化されて再生回数がグングン伸びやすくなっていきます。
動画本数が増えるほど有利!

チャンネルの総再生時間が増える
良質な動画コンテンツであることが大前提ですが、動画本数が増えるたびにチャンネル全体の総再生時間・登録者数が少しずつ増え続けていきます。
チャンネルパワーを高める上では 総再生時間・クリック率の向上が重要なのですが、このことについては以下のブログ記事で解説しています。
>>「あなたへのオススメ」にピックアップされるコツ!選ばれるポイント2つを徹底解説
新着動画も再生されやすくなる
動画コンテンツは投稿から24時間以内のパフォーマンスが非常に重要で、公開後24時間以内のクリック率・総再生時間などが今後の再生回数にも関わってきます。
この点、チャンネル登録者には新着動画を投稿するたびに通知が届きますから、投稿してからスグに視聴してもらえる回数が徐々に増えていく傾向にあります。
このように、チャンネル運営を長く続けていって動画本数・チャンネル登録者を増やしていくことで、少しずつ有利にチャンネル運営できるようになっていきます。
ただし、低クオリティな動画コンテンツを量産しても無意味ですから、「どんな動画でも本数さえ増やせば有利!」とは勘違いしないようにしてください。
伸びる動画の共通点・データが得られる
動画本数が増えるほどYouTubeアナリティクスで得られる情報が増えてきます。
- どの流入経路から再生されているのか?
- サムネ画像のクリック率は改善できるか?
- どのキーワードなら再生されやすいか?
- どのタイミングで離脱されているのか?
実際に動画投稿しなければ こうした情報は得ることができませんから、本気でYouTubeに取り組めば取り組むほど情報戦において有利になっていきます。
この考え方はクリック率の高いサムネイル画像を作る上でも大切になっています。
クリック率の高いサムネイル画像を作るポイントについては、以下のブログ記事を参考にしてみてください。
>>クリック率が高まるサムネ画像を作る秘訣4つ!最適な文字数・配色はない&ライバルと比較しつつ改善あるのみ
というわけで、今回は可能な限りストレスなく楽しみながらチャンネル運営するための考え方・物事の捉え方について解説させていただきました。
こちらでは、YouTubeアフィリエイト初心者に向けた記事をまとめています。
>>【YouTubeアフィリエイトの初心者】チャンネル開設から動画投稿までの3ステップ
これからもTwitterやYouTubeでも、YouTube新機能などを含めた最新のYouTubeノウハウを実践しつつ解説していきますので、ぜひフォローお願い致します。