
チャンネルアートのサイズ・作成の流れを把握しておかないと、意外と作るのが難しいものです。
そこで今回のブログ記事では、YouTubeチャンネルの冒頭に表示されるチャンネルアートに最適なサイズ、作成して設定・変更する流れまで解説していきます。
こんにちは。アツシ@YouTube専門家です。
この記事を書いている2019年7月22日(月)の時点では、チャンネル運営状況は以下の通りとなっています。
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それでは早速、本題に移っていきましょう。
チャンネルアートのサイズは?

推奨サイズ:2560×1440px
YouTubeヘルプやチャンネルアートの設定画面を見ていただければお分かり頂けますが、2560×1440pxがYouTubeチャンネルアートの推奨サイズとなっています。

推奨サイズとは記載されていますが、基本的にこれよりも小さいサイズの画像になってしまうとアップロードすらできない仕様になっています。
ですから、チャンネルアート向けに画像を作成したい場合には、推奨サイズに合わせるか大きめに作っておくことをお勧めします。
真ん中にポイントをまとめる
また、パソコン画面・スマホ画面でチャンネルアートが表示されると、推奨サイズのまま表示されるわけではありません。
実際には、チャンネルアートの一部が細長く切り取られた(トリミング)形で一部分のみが表示されるようになります。
ですから、チャンネルアートを作成する際には、2560×1440pxの広さを最大限に使うというよりも実際に表示される部分を意識して制作するといいですね。
この点が他のチャンネルアイコンなどと異なって、若干手間のかかる作業になってしまう原因になっているかと思います。
そこで、これからYouTubeチャンネルアートを作る方のために簡単な流れを解説していきます。
チャンネルアートを作成する流れ

先ほどはチャンネルアートの推奨サイズなどをご紹介してきましたが、以前にYouTubeヘルプで配布されていたテンプレートを使うと簡単に作成できます。
ただ、このテンプレートがなぜかYouTubeヘルプ上からダウンロードできなくなっていたので、以下のリンクからテンプレートをダウンロードしてください。
こちらはYouTuberのiKouzaさんが配布されているテンプレートになります。
YouTubeテンプレートでの作り方

テンプレートのダウンロードが完了したら、Keynoteやパワーポイント、PhotoShopなどの画像編集ソフトなら何でもいいので画像サイズを意識しつつ作成すればOKです。
テレビ・パソコン・タブレット・スマートフォンによって、チャンネルアートの表示範囲が異なります。
ですから、スマートフォンで表示される範囲に重要なポイントを全てまとめるように配置できるトバッチリですね!
他の部分に関しては、背景画像が貼ってあれば問題ないかと思います。
フリー画像の素材でもOK!
もし画像編集に苦手意識がある場合には、フリーの画像素材サイトから画像をダウンロードして使っても全然OKです!
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— アツシ@YouTube専門家/バンコク🇹🇭 (@atsushithai) July 13, 2019
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人気YouTuberはみんなチャンネルアートもこだわってはいますが、正直チャンネルアートの効果は未知数なところではあります。。。汗
高額な外注費用を払ったり、膨大な時間をかけてまでチャンネルアートにこだわる必要はないのではないかな?と感じています。
さて、ここまででチャンネルアート用の画像を準備できたら、続いてはチャンネルアートを設定・変更する流れを確認していきましょう。
チャンネルアートを設定・変更する流れ

まずチャンネルアートを設定・変更するためには、該当のYouTubeアカウントにログインしている必要があるので、お忘れなく!
チャンネルページへアクセス

YouTubeアカウントにログインしたら、右上のアイコンをクリックして「チャンネル」という項目を選択してください。
チャンネルアートをクリック

チャンネルページへ移動したら、画面上部に表示されているチャンネルアートにカーソルを合わせてください。
そうすると、画面右上にカメラアイコンが表示されるのでクリックします。
パソコンから写真を選択

すると、上図のようにチャンネルアートとして設定する画像を選択する画面が表示されます。
「パソコンから写真を選択」という項目をクリックして、画像ファイルを選択すれば完了です!
上記の流れで、チャンネルアートを設定・変更することができますが、もしチャンネルアートを変更できない場合には以下のような原因が考えられます。
チャンネルアートを変更できない?

推奨サイズを満たしていない
一番よくある原因としては、アップロードしようとしている画像サイズがチャンネルアートの推奨サイズの要件を満たしていないということですね。
以下のチャンネルアートの要件は全てクリアしているか確認しておきましょう。
- 推奨サイズ:2560×1440
- ファイルサイズ:最大6MB
ファイル形式が合っていない
もし画像サイズ・ファイルサイズが合っているのに設定・変更できない場合には、ファイル形式が合っていないことが考えられます。
2019年7月の時点では、チャンネルアートは以下の画像形式なら設定できるようになっています。
- jpeg形式
- gif形式
- png形式
マイナーな画像編集ソフトを使っていると、保存した際に対応していないファイル形式になってしまっているかもしれません。
もしチャンネルアートが設定・変更できない場合には、これらの原因が該当していないか確認してみてくださいね。
というわけで、今回のブログ記事ではYouTubeチャンネルページの顔となるチャンネルアートに最適なサイズ、作成から設定・変更までの流れを解説していきました。
チャンネルアイコン・ブランディングなどであれば、画像サイズが一般的なところもあって設定しやすいのですが、チャンネルアートは苦戦している方もかなり多いようです。
また、今回は画像編集してオリジナルなチャンネルアートを作る方法をご紹介はしましたが、個人的には無料画像サイトからの画像を使う形でも全然いいと思います。
下手に画像編集してダサいオリジナル画像を作るよりも、画像素材サイトからプロが撮影した画像を設定した方が受けがいいんじゃないかな?と考えています。
こちらでは、YouTubeアフィリエイト初心者に向けた記事をまとめています。
>>【YouTubeアフィリエイトの初心者】チャンネル開設から動画投稿までの3ステップ
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